あの、「足底筋膜炎」を新しい視点から根本改善!!!
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こんなお悩みを持つ方へ
・朝起きた時に、足の裏が痛くて歩き出すのがつらい
・長時間歩くと足の裏がしびれるように痛い
・なかなか治らない痛みにストレスがたまっている…
・根本的に足の痛みを解消したい!
こんなお悩みを抱えていませんか?特に、運動をしている方や、日常的に立ち仕事をしている方に多く見られるのが足底筋膜炎です。この痛みは、日常生活に大きな影響を与えるだけでなく、放っておくと悪化する可能性もあります。今回は足底筋膜炎について、原因から根本対策まで、詳しくご紹介していきます。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」という組織が炎症を起こすことで発生します。この筋膜は、かかとから足の指先にかけて広がっており、歩行時の衝撃を吸収したり、アーチを支える役割を果たしています。炎症が起きると、痛みが生じ、特に起床時や長時間座った後に立ち上がる際に強く感じることが特徴です。
日常ではこんな影響があります。
・歩行の痛み: 毎朝の起床時や、長時間座った後の立ち上がりで痛みを感じるため、歩行が困難になることがあります。
・運動の制限: 走る、ジャンプする、立ち仕事をするなど、運動や日常の活動が制限され、ストレスがたまることもあります。
・心理的な影響: 痛みが続くことで、気分が落ち込み、外出すること自体が億劫になることも少なくありません。
原因
足底筋膜炎の主な原因は、足の重心の偏りや過度な負担です。足底筋膜の原因としては下の4つが挙げられます。
・重心の偏り: 正しい姿勢を保てていない場合、足の裏にかかる負担が不均等になり、特定の部位に過度のストレスがかかります。このため、筋膜が炎症を起こすのです。
・過度な運動: スポーツを始めたばかりの方や、普段運動しない方が急に激しい運動を行うと、足底筋膜に大きな負担がかかり、痛みを発症します。
・体重の増加: 体重が増加すると、足にかかる負担も増え、筋膜が炎症を起こしやすくなります。
・不適切な靴: 足に合わない靴やクッション性のない靴を履くことで、足底筋膜に必要なサポートが不足し、痛みが引き起こされることがあります。
放っておくと、、、
足底筋膜炎を放っておくと、痛みが慢性化し、日常生活がさらに困難になります。
例えば、
・慢性痛の発生: 痛みが持続すると、筋膜の他にも周囲の筋肉や関節に負担がかかり、慢性的な痛みが生じることがあります。
・姿勢の悪化: 痛みをかばうために不自然な姿勢をとると、他の部位にも影響が出て、全体的なバランスが崩れる原因になります。そして、腰や膝など、他の部位にまで痛みが生じることもあります。
・生活の質の低下: 日常生活の中で痛みを気にしなければならない状況が続くと、ストレスや不安が増し、生活の質が低下します。
対策
足底筋膜炎を改善するためには足の裏のバランスを意識することが何より大切です!
足裏のバランスが崩れると足底筋膜に過剰な負担がかかり、痛みが生じます。
足裏のバランスは具体的に、①親指の付け根②小指の付け根より少し下③踵
この3つに均等に体重がかかっていることをいいます。
この3つのポイントに重心が均等に乗っていないことで足底筋膜に過剰な負担がかかります。
特に、足底筋膜炎の方は親指の付け根に重心がかかり、踵に重心が乗っていないケースが多いいです。
そこで、今日からいつもより踵重心を心がけることで足底筋膜炎になった根本にアプローチすることができます。
まずは1日1回を目安に踵重心を意識してみてくださいね。
最後に
今回は足底筋膜炎について解説させていただきました。
足底筋膜炎の根本アプローチの1つは足の裏の3つのバランスです。
nicoriGYMは、整骨院が運営するメディカルパーソナルジムです。国家資格を保有しているスタッフも在籍しており、お客様の要望やライフスタイルに合わせたトレーニングメニューを提案しています。運動初心者でも取り組める内容なので、運動が苦手な方やパーソナルトレーニングが初めての方も、安心してご利用いただけます。
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