「もっと早く知りたかった!」膝痛にこそ効く“整える運動”
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膝に不安があると、運動=悪化のイメージを持ちやすい。
でも、実際には正しいアプローチで運動することが膝を守り、痛みをやわらげる近道になるのです。
痛みがあるときのNG例
- 我流で負荷をかけすぎる。 痛みをガマンしてのスクワットやランジは、膝関節や周辺組織にストレスを集中させやすい。
- 完全に動かさない。 安静にしすぎると筋力や関節可動域が低下し、階段や立ち上がりなど日常動作での負担がかえって増えやすい。
- 原因を特定しない。 膝の痛みは、姿勢や足部の使い方、股関節や体幹の課題など複数要因が重なっていることが多い。
このようなNG行動を繰り返してしまうと、膝への負担が積み重なり、慢性的な痛みに移行してしまうリスクもあります。だからこそ「正しい知識」と「安全な動き方」を知ることが大切です。
医療と運動の両面からサポートするのが nicoriGYM の強み
ただ鍛えるのではなく、まず「整える」。
姿勢、呼吸、関節の可動性、足の接地、体幹の安定性といった基礎を見直し、膝への負担が少ない状態を作ってからトレーニングへ進みます。
併設の医療的視点と運動の専門性を掛け合わせ、原因の切り分けから再発予防まで一貫してサポートします。
膝に不安を持つ方でも「運動が怖いもの」から「運動が味方」へとイメージを変えていただけるようなサポートを心がけています。
“整える”から始めるから初心者でも安心
- 評価。 膝だけでなく、股関節や足部、体幹の使い方をチェック。
- 調整。 呼吸や骨盤・肋骨の位置関係を整え、足の接地や股関節の動きを取り戻す。
- 基礎づくり。 膝に優しいフォームでのヒップヒンジ、体幹の安定化、足指の働きを習得。
- 段階的トレーニング。 症状に合わせ、スクワットやステップ動作を少しずつ負荷調整しながら前進。
これらのプロセスを経ることで「安心して動ける」状態を作り、膝痛を改善へと導きます。
今日からできる、膝にやさしいミニ習慣
- 椅子から立つときは「お尻を後ろ」に引いてから立ち上がる。
- 階段は「手すり+ゆっくり」。膝ではなく股関節で踏み上がる意識を持つ。
- 長時間同じ姿勢を避け、こまめに股関節や足首を動かす。
小さな習慣の積み重ねが、膝を守る大きな一歩につながります。今日からできることを少しずつ始めてみましょう。
よくある不安へのお答え
Q.膝が痛いのに運動して大丈夫?
A.痛みを増やす運動は避けますが、適切な調整と段階的な運動は回復を助けます。無理なく取り組めるメニューを一緒に考えていきます。
Q.運動経験がなくても続けられますか?
A.フォーム指導と負荷調整を徹底し、できる範囲で進めるので安心です。初心者の方でも「できた!」という実感を積み重ねていけます。
「痛みから自由に」動ける未来へ
膝が痛いから運動できない、ではなく。
“正しい運動”で膝を守りながら日常動作をラクにしていく。
それが、nicoriGYM の考える新しい選択肢です。