ボディメイクの基礎知識<後編>ボディメイクで基本となる摂取量と消費量のバランスとは?
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ボディメイクをする上で、食事などからの摂取や運動などでの消費のバランスは重要です。
摂取量で言うと、どのくらいの食事量にするべきか、何を指標にしたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ボディメイクで基本となる摂取量と消費量のバランスについて、食事面を中心に見ていきましょう。
・カロリーと摂取するグラム数との関係
ボディメイクをする際、食事量を管理することは重要ですよね。
市販の栄養素表示にカロリーやグラム数などが記載されていますが、どちらを指標にするべきか悩みますよね。
そもそも、カロリーとは体のエネルギー源になるマクロ栄養の合計です。
栄養素によって1gあたりのカロリーも異なり、タンパク質と炭水化物は4kcal、脂質は9kcalです。
脂質は他の栄養素と比較して、倍もカロリー数があるとは驚きですよね。
もし、カロリー数とグラム数のどちらも分かっている場合は、グラム数を重視しましょう。
PFCをそれぞれ同程度のグラム数で摂取することが望ましく、そうすることで結果的にカロリーバランスも好ましくなります。
摂取カロリーを重視すると、PFCバランスが崩れてしまうことがあるので注意しましょう。
・痩せる、太る、基本原理とは?
どうしたら痩せて、どうしたら太るのか、基本原理はシンプルです。
消費カロリーが摂取カロリーを上回ると体重が減少して痩せ、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重が増加して太ります。
ただし、カロリー摂取量の設定や、カロリー内でのPFCのバランス、運動量についてなど様々な要素が絡み合ってきます。
正しく目標値を設定した上で、カロリーバランスを調節する必要があります。
・基礎代謝について
基礎代謝という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。
基礎代謝とは、寝ているだけでも消費されるエネルギー、つまり生きていくうえで最低限消費するカロリーのことを指します。
ダイエットをする方の中には、とにかく食べる量を減らす方もいるでしょう。
確かに食べなければ痩せますが、基礎代謝より摂取カロリーが少なくなると、体の省エネスイッチが入ります。
健康面から見ても悪い影響を及ぼしますし、さらに痩せにくい体を作ってしまう可能ですがあります。
基礎代謝よりも食事を取るよう心がけましょう。
・まとめ
ボディメイクで基本となる摂取量と消費量のバランスについて、食事面からご紹介していきました。
ただ単に食事量を減らすのではなく、正しく目標値を設定し、正しい指標を基準に管理していくことが重要です。
食事量やバランスも意識しながら食事管理を行い、ボディメイクの成果に繋げましょう。
食事管理も行なっているジムで、ボディメイクをしたいという方は多いでしょう。
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